冷蔵庫の修理。
- 2023.07.25 Tuesday
- 17:38
ロードトレックに搭載させれている
冷蔵庫の冷凍庫の扉が
ブラブラになってしまっているのは
直りますのでご相談ください。
キャンピングカーなので色々と不具合出てきますが、
修理していけばまだまだ乗れますのであきらめずにご相談ください。
ここのガラスからの雨漏りもよくありますね。
コーキングをしっかりとやり直せば全く問題ないです。
当店では納車前に、
キャンピング設備の点検整備も全て行なって納車しています。
かなりの確率で前オーナーさんの手が入っていないのがここです。
ボイラー内部の腐食を保護するアノードロットという部品が付いていますが、
長年放置するとそれ自体が劣化で腐食します。
この腐食した白いものが清水の配管内に入り詰まってしまうのです。
新品は左です。
こうなるのを知らずに乗っていて、
NOメンテナンスになってしまうのだと思いますが、
定期的なメンテナンスが必要な箇所です。
先日も他のロードトレックで、
清水とボイラーの点検の依頼を受け作業しましたが、
水が出なくて、清水ポンプなどを疑いましたが、
やはり、この白い粉が詰まっていました。
気になる方はお気軽にご相談ください。
ダッジベースのトードトレックには、
ほとんどこの仕様が付いていると思いますが、
こちらも経年劣化で熱を持ったり、音が大きくなったりと
そろそろ一度交換しても良い時期ではないかと思います。
なかなか危険だったことが想像出来ます。
こっちだと分かりやすいですね。
取り付けの板に付いている、
何か飛び散ったような跡。
中がコイル状になっているので、
熱を持ちすぎてパンクです。
中の油分が飛び散ったんでしょう。
当店で仕入れた車ですが、
前オーナーが、
サブバッテリーにあれこれ配線してあり、
『これは無いでしょ!』というような状態で、
リレーが機能していないので確認するとこんな感じでした。
音がしたかどうか分かりませんが爆発ですね。
燃えなくてよかったです。
DIYも、気をつけてないとホントに危ないので、
安易にやらずにご相談ください。
発電不良のような症状で、
オルタネーターがダメかと思いましたが、
これでした。
外してみると、容量の足りないものがついていたので、
なおさらこのような状態になってしまったのだと思います。
お客さんが少しの電圧の変化に気が付いので、
大事には至らずにすみました。
もちろん、容量の多きものに交換しましたので、
これで安心して乗ってもらえます。